横浜市の花

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息子の結納で横浜に行く機会があったので、ついでに横浜市の花であるバラを見て来ました。
 
 
港の見える丘公園のバラです。

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色とりどりのバラが心を和ませてくれます。
 
 
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たくさんの種類が植えられています。ラベンダーは見事でした。
 
 
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                白の房咲き
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                ピンクの大輪
 

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中でも遠くから気を引いたのはこれ。近くによれば[E:eye]・・・・
 
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わかります?ブラシのようでしょ?そうですブラシの木でした。
帰宅後、調べるとフトモモ科ブラシノキ属でした。フトモモ科とは知らなかった。フトモモだなんて、おかしい
[E:happy01]

 

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今回の結納は、親として初めての慣れない大仕事でしたが、お陰様で無事終わり、新しい親戚ができました。横浜の空は爽やかで、幸せな一日でした。

この木なんの木♪気になる木

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ある日の散歩中、よそのお宅の塀越しにこんな可愛い花を見つけました。

蕾はコンペイトウのようです。あまりにも可愛いので、そのお宅の塀にへばりついておもいっきり背伸びして盗撮。

 

家に帰り早速調べると、アメリカシャクナゲだと判明しました。
詳細はここをクリック

 

皆さん、こんな可愛い花を咲かせる木を知ってました?

2013御在所岳本谷

夏の山行ツアーに参加申し込みしたら、三点確保講習が義務付けられていのでそれに参加しました。

 

講習場所は三重県鈴鹿の御在所岳の本谷コース。私はここを上がるのは3回目、前回2009年2月なので4年ぶりの本谷となりました  

 
ヘルメット、ハーネス装備で9:40登山口からバリエーションコースの谷をつめます。

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ずっとこんな大きな岩がゴロゴロあるところを登っていきます。

 

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3点確保やザイル確保の練習なので、あえて登りにくい岩を登って練習します。そんな我々を見た他の登山者、なんであんな登りにくいところを、それもザイル使ってるんだ? と思われたことでしょう。ちょっとはずかしかったです。ルートハンティングしながら楽しそうに谷を詰める登山者の背中を私はうらやましく見送りました 


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先に登る人
を下で待ちながら見て勉強するのです

 

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とにかく本谷は楽しいコースで、北アルプスの岩場の練習にはいい場所です
 

 


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あらゆるところでザイル確保があり、いたれりつくせり山行
 

 

Cimg2821 乗り越せないような大きな岩は、ザックを下ろしてくぐります。これは何度やっても楽しい。

 


 

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これはスゲの仲間だと思いますが、咲きはじめたばかりの穂や葉、夏見るボーボーになったそれとは大違いで初々さがあります。

 


 

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ロープウェイ直下をひたすら上がります。この辺りは、ちょうどアカヤシオが見頃で、立ち止まっては仰ぎ見、また四つん這いになって標高を稼ぐの繰り返し。
 

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ちょうどの日の朝刊一面記事は御在所岳のアカヤシオでした。

 


 

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頂上直下の大黒岩から景色を眺めるメンバー(ガイドさんのホームページから拝借)
 

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アカヤシオを初めて見た人は、その美しさに感激していました。

頂上は踏まず、一の谷新道を降って講習が終わりました。車に戻ったら雨が本降りになり、我々はギリギリセーフ。楽しい山行でした。

 


これで、北アルプスの山行に参加する権利をゲットしたわけです。ツアーは窮屈ですが、危険度が高いルートは確保があるツアーが安心です。今度はおりこうさんについていくつもりです。

 

 

2013バラ

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つるバラが綺麗に咲いてくれました。

 

Cimg1594_2隣家取り壊しで,今まで隠れていた我家の壁が現れたのは昨年の夏のことでした。 売地(2100万円)なので買い手がついたら家が建つ可能性は大ですが、すぐに売れないことを祈ってバラ計画を始めたのです。

1月の寒風のなか買い手がつかないといいなと祈りながらバラの誘引をしました。隣地売れたと聞いたときは、花を見ずして撤収かなとがっかりもしましたが、家が建つ気配はなく、幸運にもサラ地のままゴールデンウィークを迎えることができたのです。

Cimg2799昨年夏に イメージした通り、白いキャンバスに満開のバラを咲かすことができたときは感無量でした。

しかし、 近々家が建つようです。 なのでこの場でのバラ栽培はもうすぐ終わりようです[E:weep] はじめからわかってやり始めたことなので仕方がないというほかありません。  

 

Cimg2795  ここに咲かせたいという思いが叶ったことは幸せでした 。なんて強がってますが本当は『ずっとこの場がほしい』と心叫んでます。

何も知らないバラたちは、来年に花をつける立派なシュートを出し始めました。「今を一生懸命生きなきゃぁ~」と言っているに違いありません。    
 
 

Cimg2804 この景色が閉ざされる日は、そう遠くないでしょう。残念でなりません。

 

  

 

2013御在所岳(三重県)

帰省した息子を誘って御在所岳に行って来ました。

9:15鈴鹿スカイラインに路上駐車[E:car]して、9:30中道入山。

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30分ほど登るとロープウェイ下を
通過

Cimg27561 衣服調整でフリースを脱ぐ

 

 

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登り始めて1時間おばに着。 左のほうに小さく写っている人間と比較してどれほど大きい岩か想像して下さい。

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今にも倒れそうな岩に見えるけれど大丈夫。(絶対に倒れないという保証はありませんが)私は何度もくぐりました。

 

 

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大キレットで何度目かの休憩。ここの突風はすごかった
 

ちなみに紅葉の時期は↓こんな感じ。

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Cimg2766休憩後、スリル満点の大キレットを降る。

Cimg2767 今降った大キレットを振り返る。

 

 

 

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また次のキレット通過。鎖をつかんで慎重に。

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キレット通過後振り向くとこんな感じです。紅葉時はここで大渋滞とな
ります。

 

 

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キレット通過したら頂上は間近。

 

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途中で高度計を拾った。落とした人はさぞかし残念がっているでしょうが頂いときました。(使いやすそうな高度計だけれど、登山中に携帯するのは不向きそう。だから落としたのでしょう)

 

 

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登山開始2時間半で頂上エリアの富士見台に到着。
ここまでの
コースタイムは時間50分。初心者の息子休憩入れて2時間半ならまずまずかな?(リードが上手かったと自画自賛?)

おばれ岩で一緒になった70歳前後と思しきおばちゃん3人組も続いて到着。我々平均年齢51歳のペースと推定70歳前後のおばちゃんたちのそれは同じくらいだった。どちらも楽しい登山だったことは言うまでもない。

 

ロープウェイで上がった家族連れ観光客の視線を感じながら、湯を沸かしカップラーメンでお腹を満たす。

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 恒例のお昼寝。残念ながら眠りに落ちることはできなかった。

 

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さて、ここから問題発生。息子はロープウェイで降りると言い出す。
じぇじぇ!
(朝の連ドラふうに)

仕方なく付き合うことに。不覚にも人生初のロープウェイ下山となる。
 
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ロープウェイ直下の本谷コースを上がってくる登山客
をうらやましく見つめ 近々ここを上がるのでよく観察した。
 

 


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ロープウェイから見
大キレット何度も通過した岩場だけれど、このように見られたのは初めてだったので、そのカッコよさにホレボレした
 

 
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ロープウェイ
で降りてから車まで標高200(40分)ほど登り返した。
 
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裏道登山口に戻ったのが2:30。
なんだ今回は消化不良の登山った。と、このときそう感じたけれど、本当は、文句も言わず付き合ってくれた息子に感謝すべきことだったと、ここまで書いてそう気付いた 。ありがとうね。
 

2012御在所岳中道(秋)
2011御在所岳 〃
秋)
2009御在所岳  秋)
2006御在所岳 〃 (冬)

 
 

たけのこ②

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たけのこの続きです。前回はこちら

隣の竹林から延びてきたものとか。千葉産です。

 

料理の写真はないのですが、定番の蕗としいたけの煮物を2度に分けて作りました。

それと1センチくらいにスライスしたたけのこを焼いお醤油で味付したのも美味しかったです。たけのこの甘さが引き立ち美味しかったですよ。

 


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筋の通ったふ~き[E:note]です。

蕗の葉っぱを茹でて広げるとこんな形です。いつも茹でて刻んで甘辛く佃煮にしま。ほろ苦さが美味しくって、ほとんど私ひとりで食べてしまうほどの大好物。の葉っぱだけ売っていたらどんなにいいかと思います。

 

 

4月はこんな花が咲いてました。

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2013吉野の桜 その4

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女人結界の碑があった青根ヶ峰から降っていくと、西行庵のあたりは 春霞がかかった絵巻物ようで美しいものでした。
 
一気に降りてしまうのはもったいないここから眺めるのも一興と腰を下ろして心ゆくまで眺めました
 
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その私の頭上にも大きな桜があって、寝転がって
見ていたら、ぽかぽかおひさまの 眠くなれ~眠くなれ~」の催眠術にかかり アレ~というまに西行ワールドに落ちていきました[E:sleepy][E:sleepy] その落ちて行く時のエクスタシーウィキペディア:魂がみずからの肉体の外に出て宙をさまよう←その通り快感そのもの  この20分間の西行ワールドをさまようオプショナルツアー(と、大げさにも名づけました)はおひさまの粋な計らいでスペシャルでした。ありがとサン[E:sun] です。

 

 
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その絵巻物の中に降りて行くと観光客
いっぱいでした。6年前の案内板が新しくなってました。

西行がここに3年もいたのは、いろいろ説はありますが、世俗の煩わしさからの逃避だと私はひそかに思っています。そして気づけば吉野の美しさを知ってしまったのだと思います。

 

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西行庵となっていますが、ここにいつもいたとは思われません。ここをベースキャンプに歌を詠むためあちこち出かけたに違いないと思います。ういう僧侶らしからぬ西行の生き方が私は好きです。

 

願わくば花のしたにて春死なん そのきさらずの望月の頃

この歌はいつどこで読まれたのかは知りませんが、今日のこの奥千本のような花のしたで死にたいと思うのは私も同じです。が、病院のベッドの上なのでしょうね死んでいくのは。西行はこれを見事にやり遂げたと聞きますがその辺は詳しく知りません

ということで、前回とまた違った趣の奥千本でした。

 


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金峰神社に戻ると、観光客であふれていました。人混みを避けて降っていきます。

水分神社の参拝は観光客の長い列だったので、入口に置かれた西行の像にご挨拶して神社はスルー。

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そして花矢倉展望台につくと、朝あった洗濯物はまだ干されており、それが何とも生活感があっていいなぁと思いました。

 

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中千本に降る道の側溝の散り桜。これも吉野の桜です。

 

また人混みを避ける道を見つけ(こういうのを見つけるのは得意)山の中に逃げ込みました。

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するとなんとも言えないグラデーションの桜に、しばし没入。

 

Cimg2737 ニリンソウ咲いてました。

静かな道をどんどん降っていくと、わらびを摘む人がいたので私もと目を皿にして歩きましたがなかなかみつかりません。夫は・・・と探すとはるか山の上へと攻め入ってました。これはわらび大好物の私のためでしょう、きっと。

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こんなふうにわらびって伸びてくるのですね。こういうのはいっぱいありました。

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で、
わからずで摘んだわらびはこれです。重曹でアク抜きして食べたんですが、硬くて硬くて、食べられたものでありませんでした。色はいいんですけどね。大失敗でした。

 

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っぱが大きいのでスミレサイシンでしょうか。一株だけ見ました。タチツボスミレが多かったです。

 

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ミツバツツジの素敵な道で、吉野の再発見でした。

[E:memo]この桜の中を上がって行く登山道を見つけた。
 桜の中を通って奥千本まで行けそうだ。

 今回は無理だが、次回はこの道を行こうと思った。
                   その1で書いた
6年前のブログ抜粋

私の予想通りとてもいい登山道でした。しかし奥千本までの登山道はありませんでした。これだけは残念です。

 

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 PM2:30駐車場に戻ったら、まだこれから上がってくる車やバスの渋滞でした。この時間から吉野のどこを見るのでしょうか。吉野のよさを見てもらえないどかしさを感じたものでした。

 

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PM7:00無事我家に到着。奈良といえば柿の葉寿司。帰り道にあった店で仕入れ夕飯にしました。

 

夫の[E:car][E:dash]お陰で今回も目一杯楽しみました。おしまい。

 

 

2013吉野の桜 その3

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駐車場から青のルートで金峰神社に到着。
「2度も呼んでいただきありがとうございました。今から奥千本に入ります」と私流の参拝をしました。
 
 
 
金峰神社から左回りで進むつもりでしたが前回と同じではつまらないです。
急遽時計回りに変更し前回見損ねた『義経隠れ塔』

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それがこの『義経隠れ塔』です。
 
[E:book]義経と弁慶が追っ手から逃れるために隠れた事で有名です 
 文治元年(1185)11月、源義経が隠れ、追っ手から逃れるため屋根を蹴破って外へ出た為
 「義経の隠れ塔、蹴抜けの塔」とも云われます。 桧茅葺き宝形造りの簡素なお堂です。

 ここは大峯修行場の一つです
 この塔に入って扉を閉じると中は真っ暗になります
 『吉野なる 深山の奥のかくれ塔 本来空のすみかなりけり』と唱えながら塔内をめぐります

 

予約をすればお堂の中に入ることができるようです。簡素なお堂でした。
 
 
『義経隠れ塔』から車道に降りて青根ヶ峰を巻くように歩きます。今日は交通規制日でここまで車は入ってこれません。 観光客は金峰神社から左回りに流れて行くので、こちらは誰もいなくて静かでした。ウグイスの鳴声を聞きながら流れに逆らって よかったと思いました。そのかわり道を尋ねる人がいないので自分の勘だけが頼りです。逆打ち(一般の逆ルート)の難しさです。何度かそれらしき取り付きを不安ながらやりすごし、ヘアピンカーブを進んで行きました
 
ついに階段登り口に『青根ヶ峰↗』という標識を見つけました。 私のが正しかったとわかりホッとしました。 それはお遍路で道しるべ見つけたときの喜びに似てい道探し旅の醍醐味を味わったのでした。
 

 
       

その鉄階段を登っていくと、急な登山道になりました。正味5分ほどでしょうか、急を行くと青根ヶ峰(標高858)の展望がまったくない狭い頂上に着きました。 先客の奥千本から来た団体ツアーが占領していたので、少し降りたところで立ち休憩しました。
 
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金峰神社から車道を
通って青根ヶ峰頂上まで30分でした。『⇐山上ヶ岳』という道標には心惹かれました。あぁ~大峯奥駈の道、かじってもいないだけに憧れます。

 


団体ツアーガイドが何やら説明しだしたので、我々は下山しました。その途中数名とすれ違いました。

Cimg2698 ↗の左側の道を降りて是女人結界』の石碑があるところに出ました。
その昔、静御前
と今生の別れとなった 女人結界ですたとえ結界を破って進んだとしても、女の足では追手に追いつかれてしまいます。義経追討の有名です  

 

次は奥千本の西行庵です。 


 

2013吉野の桜 その2

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車を駐車場において、如意輪寺バス停から山道に入っていきます。6:31
 
誰もいない静かな道をしばらく登っていくと
分岐に出ました。『稚児地蔵』の方にたいので勘を頼りに左の道をとりま。途中で踏み跡が薄くなりダメなら戻ればいいさ。私流で道なき道をよじ登ると運よく  『稚児地蔵』に出られました。

 

それなりに整備された道を 登って行くと・・・・
 
  
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また分岐に出ました。近畿自然歩道の道標が左に降っていくと『吉野宮滝万葉のみち』指し示しています。万葉の道だなんて吉野にはまりそうな素敵な名前です。 しかし奥駈の道は一部女人結界があるので女である私は踏破はできません。なのではまるにも限界があるのです吉野は。 

この分岐には日拝地蔵が祀っりました。祠雨風から守る屋根が付けられ大事に守られていることがわかります。

 

                               
上千本・水分神社という道標に沿って標高を稼いで行くと・・・・

 

Cimg2686伐採した見晴らしがよいところに出て、ようやく吉野の桜を目にしましたここまで如意輪寺から30分でした。高い山の影になっていて薄ら寒いです。中千本は満開を過ぎてましたがそれでも充分見るに堪えるものでした。

 


 

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花矢倉から蔵王堂の眺めは、2度目なのでさほどの感激はありませんでしたが、やはりよい眺めです。 

 

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展望台の茶店で吉野名産のくず湯をいただきました。生姜がきいていたので後から 身体がぽかぽかでした。


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7:30水分神社(みくまり)はまだ閉ざされており、スルーして高城山展望台に向かいました

 


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そして奥千本の入口である金峯神社に到着したのは8:19。
木が伐採されており、6年前と雰囲気が違った感じ
がしました。

この鳥居をくぐって急坂を10分ばかり登ると金峰神社です。その先の奥千本は次回にします。

 


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駐車料金を払ったらもらえた地図にここまでのルートを青で線をひきました

 

 

 

   

 

2013吉野の桜 その1

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2007/4/14に吉野を訪ねたブログに、こう書いてあります。

[E:memo]この桜の中を上がって行く登山道を見つけた。
 桜の中を通って奥千本まで行けそうだ。

 今回は無理だが、次回はこの道を行こうと思った。

 

ずっと、この道のことを思い続け6年間。やっと 吉野再訪となりました。

 

コーヒーをポットに詰めてAM3:30自宅を出発[E:car][E:dash] (前回は近鉄電車[E:train]でした)

 

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名古屋高速→東名阪の亀山→名阪国道を降りてからは地道をぐるぐる。
そんなとき車が変??(後ろから押されたような感じ:
運転手の夫の弁)同時に、いつもと違う携帯着信音が鳴ったのがAM5:33

[E:mail]緊急地震速報
播磨灘で地震発生。強い揺れに備えて下さい(気象庁)

エリアメールと揺れが同時だったので何もできませんでした。間があったとしても何ができたでしょうか。震源地に向かっていることは不安でしたが、こころは吉野!だったので脳天気にもすぐに忘れてしまいました。

 

 

吉野川を渡って、近鉄吉野駅の横を通って如意輪寺前の駐車場に着いたのはAM6:10(自宅から2時間40分) 意外と早く着きました。

 

Cimg2747 桜の時期だけ有料になる駐車場のアルバイトと思しきおばさんが息を切らして走ってきました。「はい1500円です」といって駐車代金を請求されました。(この領収書は帰りに撮影したのですが、その時の駐車場の混雑ぶりは凄まじいものでした。)

 

続きは次回書きます。

                                   つづく