お江戸へ④ 郵政博物館

スカイツリーから降りて次に向かったのは、今年の3月1日にオープンした郵政博物館。

 

今年2月に来た時はオープン前だったので、今回は楽しみにしてきた。

Cimg0698
東京ソラマチイーストヤード9階の郵政博物館 入場料300円

 

Cimg0701
まず目を引いたのは、この作品。わかりますか? 目を細めてみると・・・・すごい!モナリザです。

 

Cimg0703
切手で仕上げたこの大作は圧巻です。

 

 

Cimg0784
これは、使用済み切手をちまちまと収集した私のもの。こういう楽しみ方をしている私は、モナリザの大作は大変興味深いものでした。

 

Cimg0057                       蕗谷虹児「花嫁」1968年

郵政博物館というだけあって、記念切手やらたくさん展示してあり、本当に楽しいところでした。 自分のお土産に、花嫁のハガキを5枚買いました。ひょっとしてあなたに送るかもしれませんよ。

 

 

1階に降りたら短冊が用意されていた。「家族の健康」という類いの願いごとを書いて・・・・

Cimg0706
スカイツリーの足元の笹に飾りました。何年ぶりだろう・・・笹に短冊を結わえたのは。

 

         五色の短冊  私が書いた
            お星様きらきら  空から見てる♪♪

 

Cimg0707

 

 

このあと、息子が住む千葉まで足をのばしました。
わずか3時間あまりでしたが、夕飯を共にし楽しい時間が持てました。

 

10時過ぎに東京駅に戻り、銀座のホテルに入る。充実したフルムーン初日でした。

                                   翌日につづく

 

 

お江戸へ③ スカイツリー

Cimg0667
吾妻橋から見る建物は、計算されたかのように配置よく並んでいる。ゴールドに輝くのはアサヒビール本社らしい。

 

Cimg0669
吾妻橋を渡ってから、案内板に逆らいリバーサイドを行くと、アサヒビール本社ビルに映り込むスカイツリーを見つける。こんな発見を大袈裟に喜ぶ単純な私です。

 

Cimg0670 Cimg0672
さらに歩くと勝海舟の像があった。いやに大きなチョンマゲだなと近づいてみると、鳩だった。それを許す勝の図はおもしろい。コソバイ~!

Cimg0671
建立の記によると、勝の生まれは指差す方向の両国らしい。江戸を戦禍から救い、今日の東京の礎を築いた英雄である云々と書かれている。 

 

Cimg0675
水上バスから見た電車の線路沿いに歩く。線路をくぐるとほどなくスカイツリーの敷地内に出る。

Cimg0676
浅草からスカイツリーまで乗せてきた帰り道だろうか。カラの人力車2台。

 

Cimg0680
エレベーターで一気に地上350mに運ばれる。まず浜離宮から船で上った隅田川を目でたどる。そして吾妻橋で下船してから、ここまで歩いた電車高架沿い(茶色)も。ルートをたどる作業は楽しい。

「たどる」という動詞、大好きだということ今気づいた。ググってみたら、なるほどね~  辿ると書く。

 

Cimg0683
今日の隅田川に船は見当たらない。やはり川には船がなくちゃ絵にならない。

 

Cimg0689
明日は七夕。ガラスに天の川が流れているのかな? なんだか童心に帰る。

           笹の葉さらさら  軒端に揺れる
            お星様きらきら  金銀砂子

          五色の短冊   私が書いた
            お星様きらきら  空から見てる♪♪

 

Cimg0693
この写真はスカイツリーの案内板を写したものだけど、富士山は皇居の森の右奥にこんな感じで見えるらしい。もうここには来ることはないだろうから、そのあたりをよく見ておいた。

 

Cimg0694江戸切子を模したようなエレベーター内の照明。うっとりしたのはつかの間、一気に下界に降ろされました。

                                     まだまだつづく

 

 

 

 

 

お江戸へ② 隅田川

 
Cimg0634

水上バスが浜離宮乗り場にやってきた。

 

 

Cimg0636 「おじいちゃんと孫」の後ろの席が空いていたので陣取る。坊やはおじいちゃんが大好きで、おじいちゃんは坊やが可愛くてたまらない様子が見て取れる。微笑ましい。こころの広さを感じさせるおじいちゃんの大きな背中だった。

 

Cimg0638 水上バスは浜離宮を後にする。

 

 
Cimg0640
隅田川の河口である日の出桟橋に寄る。東京湾だけあって大きな船がいくつも停泊していた。 

全くと言っていいほど関心がなかったレインボーブリッジやゆりかもめやお台場が手に取るように見え、ちょっと心が踊った。まさしくオノボリサン。

このあたりに東京オリンピックの会場や選手村ができるとアナウンスが流れる。きっと水路も大いに活用されるのでしょう。そのときは隅田川を下ってくることにしよう。

 

 

Cimg0641
進行方向を北に変えると、遠くにスカイツリーを見つけた。今から14~5の橋や鉄橋をくぐり、吾妻橋まで
隅田川を上る。

 

Cimg0645 まず右岸に築地市場。進行方向に向かって右側の席に座ったので、左側に移動する。東京の食生活を支え、日本を代表する市場だけあって大きい。圧倒。

 

 

Cimg0649 もう座ってられなくて、一番前に行って景色を眺める。

 

Cimg0650
水上バイクが水しぶきを上げ、猛スピードで下ってくる。

 

Cimg0653 Cimg0654
一番前に移動したので、橋の名前まで読み取れます。両国橋です。お相撲さんをイメージしました。

 

Cimg0657
両国橋を過ぎるとスカイツリーが間近。


Cimg0663
吾妻橋を過ぎると左から電車が延びてきた。押上駅に向かうようだ。やがて首都高速の下にもぐっていく。うまい具合にいい光景が見られた。

 

Cimg0666
浅草吾妻橋で下船。
川面からしか見られない景色を堪能した。満足満足。

 

Cimg0668
吾妻橋に上がり、今降りた船着場を振り返る。リバーサイド見学は楽しかった。

                                       つづく

 


 

お江戸へ① 浜離宮

Cimg0608
今日は夫とフルム―ン。

東京駅8:43着、JR山手線に乗換え新橋駅まで名古屋からジャスト2時間。

右も左もわからないオノボリサン1号と2号。空を見上げ太陽で位置の見当をつけ、地図を片手に「あの森がそうだな」と浜離宮に向かう。東京オリンピックに向けての工事がもう始まっているのか、ずいぶん大回りを強いられた感あり。

 

Cimg0613

ここに来たのはコノときの・・・・いつか桜の時期にでもアノ船人になりたい・・・・を実行するため。来年の桜の時期まで待てず来てしまいました。

 

Cimg0609
浜離宮の知識を持たず来た私は、この沿革を読み、こういうところだったことを知る。これが書かれたのは昭和23年。戦後まもなくのこのころ、ここは貴重な場所だったことが読み取れる。

 

Cimg0630
将軍家の鷹狩の場所から始まり、徳川家が景観を整え、明治維新後は皇室の離宮となった場所が・・・・

Cimg0618
今では、大企業のビルが立ち並び、日本の発展が見て取れる。タイムトラベルにオノボリサンはちょっとカルチャーショックぎみ。

 


Cimg0770
それにしても東京湾に面し、地の利をよく考えたものです。

 

Cimg0626 Cimg0625
 

海水を引き入れた「潮入の池」に浮かぶ中島の御茶屋での一服する。

今も昔も変わらぬ潮風にふかれ現実に還る。

 

Cimg0614
さて、ここに来た目的♪のぼりくだりの船人♪となるべく行動に移す。

 

Cimg0632
そうです、ここから浅草・吾妻橋へと隅田川を上るのです。

水上バスは浜離宮から一度下って「日の出桟橋」に寄ってから、隅田川を遡上。

オノボリサンがいよいよ川をノボル。ワクワクで船に乗り込みました。

                                    つづく

 

 

納采の儀

高円宮妃久子さまの次女、典子さまと、出雲大社(島根県出雲市)の宮司を代々継ぐ千家(せんげ)家の長男、千家国麿(せんげ・くにまろ)さん(40)の結納にあたる「納采(のうさい)の儀」が執り行われ、ご婚約が正式に調った。 

                    7月4日午前、高円宮邸内(宮内庁提供) 

   

              典子さまと千家さんの「納采の儀」 正式にご婚約

鮮鯛料(せんたいりょう)の入った袋、出雲大社の御神酒3本を納めた木箱、披露宴のドレス用の白絹が入った木箱、手前に目録という、実にシンプル。

秋に出雲大社で挙式だそうです。

 

 

折しも、当家も結納を行ったばかり。千家家のそれとは比べものにならないけれど、一応古式ゆかしく小袖料、熨斗、末広、友白髪、子生婦、勝男武士、結美和、家内喜多留(どうも千家家の鮮鯛料のよう)等、おめでたい品々を目録とともに納めた。

    Cimg0514

高砂の代わりにミッキーとミニー。結納の日まで、我家は華やいでいました。

当家は11月が挙式。ありがたいことに、昨年から我家はおめでた続きです。

 

 

 


サッカーワールドカップ

Img_3125

W杯サッカーの初戦は残念な結果になりました。明日のギリシャ戦に備え、W杯トロフィー出しました。

 

Cimg0493裏を見ると1974とあります。1974って何だろう?

調べてみたら・・・なるほど・・・・と納得。

[E:book]「シュートを決め、『やったぞ!』と両手を挙げて走りながら自陣に戻って来る選手」2人が背中合わせで地球を支える形どっている。このトロフィーは1974年西ドイツ大会から使用されるようになった

 

このおもちゃのトロフィーは、二男が中or高校生の頃持っていたもの。今でも我家にある。W杯開催されると探しだしては、ニワカサッカーファンとなる私。これは1998年W杯のときのものだと思う。16年前か・・・・時の流れは早い。

 

 

             .。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.    

 

Cimg0426

頂きもののお米「出雲の国」でした。4月に旅した出雲を思い出しました。

 

 

名古屋名物?

Cimg0450

スーパーで、「本家からという単価198円の商品を見つけました。

さっぱり旨辛な冷やし麺スープ、名古屋名物というキャッチコピーに、さんざん迷ったあげく、名古屋人としてとりあえず買ってみました。

 

 

冷麺のようにして食べてみようと思います。

 

 

 

 

メバエ その2

その後、宿儺かぼちゃはどんどん大きくなりました。
 

Cimg0261
         4/27 ポットから定植

 

Cimg0294
         5/11 すくすく成長

 

Cimg0408
        6/2 ついに開花 
           遅れて発芽した3鉢目(右端)が仲間入り

 

Cimg0430
         6/6 毎日開花。ツルはどこで止めるのかもわからず放置

Cimg0435
              これは雄花のよう?

Cimg0438
              毎日の観察は楽しい。

 

ニワカに始まった家庭菜園の状況はこんな感じです[E:bleah]

 

 

バラ開花

今年の母の日(5/11)にもらったバラの苗、開花の時期を迎えました。

 

Cimg0416
毎日のちょっとずつの変化を楽しんだ3週間余。明日開花です。しかし予報では生憎の[E:rain] 
初めての開花が雨では可哀想なので、雨が当たらないところに移動させておきました。
 
 


Cimg0428
翌日。ほ~ら咲いた。第一印象は、まるで白桃のよう!です。花弁のグラデーションが綺麗で、ほのかに香ります。
 
Cimg0388エレガントレディ、ググって見たら・・・

故ダイアナ元英国皇太子妃の暖かい人柄、気品あふれる美貌が見事に表現された美しいバラです。元妃の生前の慈善事業への熱意を生かすため、売上金の一部が慈善活動に寄付されます。ダイアナ元妃の姿だけでなく、
心をも永遠に記念する素晴らしい品種です。株は生育旺盛な強健種です。

近年まで、故ダイアナ元英国皇太子妃のバラとして流通していたようです。

 
Cimg0389

 

     …。oо○**○оo。…。oо○**○оo。…。oо○**○оo。   

 

Cimg0403 このブログに度々登場している四季咲きのつるバラ。インディゴレッタという色で香りがいいです。今年で14年になります。今年仲間入りしたエレガントレディも長い付き合いとなるでしょう。楽しみです。