足摺で 還暦迎え 花遍路
足摺で 還暦迎え 花遍路

今回は、ひょいと空から四国入り
小牧空港から1時間。空からの景色を堪能しました。
土佐あしずり鉄道に乗ってまもなく窪川につきます
37番参拝して、いよいよ歩き〓〓〓ます
本当に呼ばれました!お四国に。
昨年9/18のブログでこう書きました。
[E:book]ここでカミングアウト!
色々思うことあって、来年1月、3巡目の37番からま
た歩こうと思っています。名古屋から一番遠い足摺を回りこむのでロングコースとなります。ようやく呼ばれた?(お遍路経験者は、お大師様に呼ばれた・・・
と大義名分的な理由をつける)のですから機会を逃してはもったいない。
あれから3ヶ月半。本当になりました。こぎつけました。7年ぶりです。
この寒いなかに行く理由?
それはねぇ・・・ お四国で還暦を迎えたかったから。これまでの人生を振り返るには、時間がたっぷりあるお遍路がいいかなと思った次第。 「ひとり還暦祝いの旅」をしながら、2月末が出産予定日の二男の嫁の安産祈願もしてきます。足摺岬を回ったところに女城神社という安産の神社があるそうです。
なんだかんだと理由をつけて出かけるのが私流。
でもね、寄る年波には勝てぬで、どれだけ歩けるか自信はまったくない。
(行程は強気で立てたので、計画倒れになるかも)
この時期お遍路さんは少ないだろうし、月山経由は最果てなので誰にも会わないような気がします。いくら同行二人といえども寂しい。
返信がなかったら、捜索願いたし。(これ登山届ならぬ遍路届け)
あぁ~[E:note] 日本のどこかに私を待ってる人がいる~(山口百恵・いい日旅立ち)
どんな出会いがあるでしょう。イノシシや蛇は嫌だな!
では、行ってきま~す!(ルートは下の地図の青線です)
日にちをクリックするとその日にジャンプします
区切り1回目(歩行距離84㎞)
2006年5月3日 1~7番 20㎞ 6番安楽寺宿坊泊
5月4日 8~11番 21㎞ 旅館吉野泊
5月5日 12番 23㎞ 植村旅館泊
5月6日 13~17番 20㎞ JR府中駅で区切る
区切り2回目(歩行距離88km延べ172km)
2006年11月2日 18~19番 33㎞ 金子や泊
11月3日 20~22番 21㎞ 山茶花泊
11月4日 23番 34㎞ JR辺川駅で区切る
11月5日 今回のまとめ
区切り3回目(歩行距離147km延べ319km)
2007年5月1日 自宅出発
5月2日 JR辺川駅~生見 28km サウスショアー泊
5月3日 24番 36km 24番最御崎寺宿坊泊
5月4日 25~26番 34km 浜吉屋泊
5月5日 27番 32km サイクリングターミナル泊
5月6日 28番 17km 立田駅で区切る
5月7日 帰宅
区切り4回目(歩行距離116km延べ457km)
2008年4月25日 自宅出発
4月26日 29~31番 22K ホテル土佐路たかす泊
4月27日 32~35番 27K 国民宿舎土佐泊
4月28日 36番 34K 柳屋旅館泊
4月29日 37番 33K 区切る
区切り5回目(歩行距離155km延べ457km)の予定
2015年1月13日 自宅出発 37番 10K 土佐佐賀温泉こぶしのさと泊
1月14日 35K 四万十の宿泊
1月15日 下田の渡し 26K 民宿紆海(以布利過ぎたところ)
1月16日 38番 25K 土佐民宿大平泊
1月17日 月山神社 33K はたご泊
1月18日 39番 26K 平田駅(土佐くろしお鉄道)から高知駅
ある日のこと・・・・
はまぐりをたくさんいただきました。
くださった方は「おすすめはお吸い物で」と仰る。
「こんなにたくさんあるのだから、はまぐり鍋にしようかしら・・・」と私。
「まぁそれでもいいですね・・・・で・・・・食べたら貝殻を返して欲しいのですが・・・」
訳を聞けば、くださった方はお人形屋さんなので貝殻を細工して商品にするようです。要は、差し上げますが焼きハマグリだけにはしてくれるなということでしょう。
丁寧にそっとはまぐりの実だけを取り出し、貝殻なしのはまぐり鍋を堪能しました。

貝殻は綺麗に洗って・・・・

箱に入れてお返しに上がりました。ブログネタ用に1枚。
今年はりんごがたくさん届いたので、はまぐりのお礼にりんごを。物々交換。
信州安曇野産(サンふじ)
食べたら、りんごの皮を返して下さい・・・・と言われたら面白いのにと思いました。そういう話は大いに歓迎!
昨日山友から「21日から六甲全山縦走に行きます。」という内容のメールが来た。
この年の瀬に山に行けるなんて羨ましいと思うと同時に、加藤文太郎が頭をよぎった。
たしか、加藤文太郎は新田次郎著「孤高の人」で六甲を歩いている。本を探し出しペラペラめくると六甲山系に取り付くところから始まっていた。
(キーボードの脇に置いた本の表紙の槍ヶ岳をチラ見しながらこのブログを書いている。)
私はたまらずメールをくれた山友に電話した。
やはり、「加藤文太郎が歩いたと言われている道を歩いてくる・・・・」と山友は私を大いにうらやましがらせた。さらに、お正月は山で知り合った人の鳥羽にある別荘におじゃまするとも。なんと優雅な・・・ダブルパンチに私はノックアウト。今の私にはこの襲撃はきつかった。
この山友、2年前ご主人を亡くしている。連れ合いがいなくなることは、今の私には想像がつかないけれど、こういう人生もあるのかと思った次第。

11/30松本駅前の某ホテル14階から雪を冠った常念岳を見た。どうも28日に雪がまとめて降ったようで、実にグッドタイミング。ふもとの安曇野一面の靄も美しい。
常念岳の左側稜線を目でたどると、槍ヶ岳が頭を突き出していた。実に尖って見える。ここから見えない常念岳8㎞後方の穂高連邦をイメージしながらの朝食は、山好きの私にとっては贅沢なものとなった。
南に目を転じると・・・・・

真っ白な乗鞍岳。たっぷり冠雪が美しい。
前日、この景色が見える所で息子が結婚式を挙げた。

北アルプスが見える結婚式場というのが売りらしい。夜景も綺麗だった。

ゲストへのお土産は、さすが長野というもの。

七味とうがらしの限定版。二人の仲は、甘いだけでないようだ。
今年の3月の話です。えらく古い話題です[E:coldsweats01]
デパートの手芸売り場の前を通った時に目があってしまった糸の話です。
編むとどんな風に色が出るのだろうと店員さんに聞いてみたら、それはそれは不思議な糸で・・・・・


糸の撚りをほどくと、まぁ不思議!
面白くってどんどんこの糸の虜になってしまったというわけです。

編み図はこれです。
で、どんな作品ができたかというと・・・・・
こうなると、色違いも編んでみたくなる性分で・・・・
編むのは楽しかったけれど、この色はどうも好きになれません。「なら、頂戴!」という妹にもらわれていきました。

この糸も面白そうだったので買い求めたけれど、使用頻度は低いものでした。
やっぱり編み物は楽しい。
でも、編み始めたらきりがないたちなので、あまり手を出さないようにしているのです。