極小家庭菜園

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バジルです。2株プランターに植えてあるんだけれど、これ、お料理に使えるので重宝しています。

 

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私の朝食は決まってホットサンド。チーズ、ベーコンに摘んだバジルを挟む。マスタードたっぷりが好み。これで6枚切り食パン1枚。カロリー高いのはわかっているけど毎朝のコレはやめられない。

 

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ホットサンドはコレで焼きます。南部鉄器。重いのが難点だけどカリッと焼ける。
樂天で購入。オススメ。

 

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もう終わってしまったけど、今年もたくさん花をつけました。6/15テッポウユリ。

 

 

保存食押し売り

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今年の6/7に仕込んだ『らっきょう3㎏』が美味しく漬かった。

色が濃い左側は昨年漬けたもの。昨年は欲張って6㎏も漬けたので消費できずまだ残っている。そこで友達に今年のをつけてもらってもらった。この際とばかりに、マーマレードのおまけも付けた。こういうのってノーサンキューって言いづらいので悪いなぁと思いつつズーズーしく進呈。これからは自分で消費できないほど作らないようにします。

 
 

といっても、こういうママゴトが好きで。先日スーパーで高知県産の生姜を見たら素通りできなくて購入。

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生姜の甘酢漬けを作った。(奥のピーマンと人参は夕食の食材)

薄くスライスした生姜を甘酢に漬ける前に湯通しする。湯通しなしで本漬けするという方法もあるらしいけど。

    

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湯通しすると左のような色が出る。右側の水と比較するとずいぶん濁ったのがわかる。
この濁った色はアクなのか、生姜の貴重な栄養成分なのか定かでない。

 

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白っぽい生姜が甘酢に漬けるとピンク色に変わってくる。この変化はいつ見ても楽しい。

 

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H24年度産のらっきょうと生姜の甘酢漬け。

 

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今年は梅はやめました。やめたというよりいい梅に出会わなかったというのが正しいかも。
これはH23年度産の紫蘇なしの白漬け。大粒です。1年経ったので味がまろやかになった気がします。

 

健康のために少しずつ食べます。といっても飽きてしまってまた残ってしまうかも?
その時は、また友達に・・・・・? イエイエ ソレハ ナリマセヌ。

長州名産の夏みかん

萩のつづきです。(・・・まだあるの?長すぎ! っていう声が聞こえてきそうですが、これが最終回です。)

 

津和野・萩から帰った月曜日のこと。クロネコのおにーちゃんが、ホラ、萩から送った夏みかんを届けてくれました。

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萩で荷物を出したのが日曜日のお昼の12:32。それを月曜日のお昼頃にもう受け取る。
本州の先端の山口県からだから、もう一日遅いかもなんて思ったのだけど。速さに驚きました。(私のブログのアップ度と大違い!)

 

萩焼の夫婦湯のみと抹茶茶碗も同梱したんだけど、夏みかんがクッション代わりになってくれたようで割れることなくセーフでした。

 

さーて、この夏みかんは・・・・

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マーマレードを作ります。7キロもあってちょっと買いすぎました。

 

Cimg1306皮を刻むあいだに、ビンの煮沸を。

 

Cimg1308 3キロの夏みかんのヘタをとって皮をむいて、皮を刻む。

 

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刻んだ皮を3回茹でこぼす。この茹で汁はめちゃ苦です。苦いマーマレードが好みの場合は2回がいいかも。茹でこぼしの回数は好き好きで。

 

Cimg1315 次は夏みかんの種を出す作業。チマチマとママゴト。こういう作業、嫌いじゃない。

 

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3Kgの夏みかんを解体するとこんな感じ。廃棄するのは手前の小皿3つのみ。左から房のすじ・種・ヘタです。奥右ザルは茹でこぼした皮。

このあと、奥左ボールの種を取った袋付きの実をフードプロセッサーにかけます。

 

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フードプロセッサーにかけステンレスの鍋に入れる。そこへグラニュー糖を可食部の8割(今回は2200g)入れると・・・・

 

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鍋満杯。はじめは強火でアクをすくい取る。

 

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弱火にして2時間ほど煮詰めると水分が飛び色が濃くなりました。好みのとろみで熱湯消毒したビンに詰める。

 

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完成[E:scissors] 3キロの夏みかんからこれだけマーマレードができました。

味? 前回作ったマーマレードは酸味があってめちゃ美味しかったので、今回の萩産はイマイチでした。これは好みの問題ですが、私はすっぱ~~い夏みかんで作るほうが美味しいような気がします。

 

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マーマレードって、捨てる部分はこれだけなんですよ。前回は種を日本酒につけて化粧水を作ったけれど、今回はやめました。種から出るペクチンというとろみの成分が肌にいいらしいです。

 

7㎏も買ってしまったので、ジャムをもう一回戦して、残りはジュースでいただきました。

 

これで楽しかった津和野・萩の記録はお終いです。友達のふたりにはお世話になりました。ありがとねぇ[E:happy01]

2011年 梅干②

梅の経過報告です。

前回の①は、6/17(金)に10㎏買い求め、追熟させるところまで。その様子は、こちらから。
(6/18~19北アルプスに出かけていた間を追熟期間としたわけです)

 

北アルプスから帰宅後の月曜日、もう少し追熟させたかったのでもう1日様子をみることにする。

翌6/21火曜日、今度は私が忙しくて、梅干仕事ができない。あと1日くらいいいだろうとほっておく。

翌々日の6/22水曜日、梅の様子を見に行ったら、え~っ!痛みはじめているではないですか。しまったぁ~!昨日は猛暑(気温35度)だったからねぇ。梅は干上がって熱中症?あまりにもほったらかしにしたからなぁ~。かわいそうなことをしました。

 

傷んだ梅を処分し塩漬け開始。なんと1割強無駄に・・・本当にもったいないことしました。
でも追熟加減はいい感じになりました。

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6/22梅に15%の塩をまぶす。↑この容器は梅3.3㎏。今回は妹の勧めで重しをかけずにやってみました。

 

 

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24時間後の様子↑。容器満タンだった梅のかさがぐっと減り、梅酢が上がってきました。重しをしなくても梅酢が上がり一安心。
 

            昨年の梅との比較はこちらから

 

 

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3日目には、すっかり塩が溶け、梅酢も上まであがって順調です。
時々ゆすってはカビが発生していないか点検は怠りません。

 

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(カメラの日付が2010になっていますが、2011年です。カメラをいじったとき間違えて設定したようで・・・[E:shock]

18日目の様子↑。今年も白干しです。
東海地方は早くも梅雨明け宣言したけれど、塩漬け期間は1ヶ月要するので、まだ干せません。土用干は7月下旬ころを予定してます。早く干したい心境です。

 

ついでに、らっきょうのその後・・・・

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真っ白だったらっきょうは、いい色になってきました。もう食べられるかな?

 

次回は梅干の土用干をアップします。

 

2011年 梅干①

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6/17(金)
梅が売り切れてしまわないか気が気でなかったので、明日から出かけるけれど、とりあえず買って追熟させておきました。おりこうにしててね。なんだかわが子を置いて出かける親の心境? 親ばかですヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ

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箱も梅の色していますね。今年は10㎏漬けます。完成までお付き合い下さい。

去年の梅干はこちらから

                             つづき ←ここから

2011 らっきょう

らっきょうの時期となりました。

昨年は欲張って根付きを箱買い(10㎏)して、作業が大変だったので今年は6㎏としました。

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早く根切り処理をして塩漬けにしないと、どんどん芽が出て品質が低下してしまいます。この下処理の時間が毎年の悩みの種。ホント時間かかるのです。
黙々と作業するのは嫌いではないですが、他のことができなくなります。ちなみに、この6㎏を一気に仕上げるには、少なくとも3時間は、らっきょうと格闘することになります。

そこで、塩水に浸けておけば2~3日はよいとある料理本に書いてあったので、とりあえずバサーっと塩水に浸けました。

夕飯後、テレビを見ながら数日間コツコツ内職をしました。私にぴったりな方法でした。

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昨年漬けたらっきょう(左の瓶)は、今ではいい色になってます。まだカリカリと美味しいですよ。
右の瓶は、先週に漬けた生姜の甘酢漬けです。撮影のために冷蔵庫から出したのでちょっと曇っていますが綺麗なピンク色に染まっています。

 

健康に気を使う年齢になり、らっきょうや生姜漬けを毎日少しづつ食べるようにしています。
そうそう、先週から玄米ご飯も食べています。炊飯器が古くなったので奮発して高いのを買ったら玄米ご飯も炊飯可能だったのです。試しに炊いてみようと思ったのがきっかけです。生まれて初めて玄米ご飯を食べましたが意外と美味しい。飽きるまでもうしばらく食べ続けようと思っています。効果?まだわかりません。

 

で、らっきょう。きれいに下処理して甘酢につけたのが・・・・・

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これです。つやつやしてます。まだ白くて綺麗です。数週間したら食べられるそうですが、私はよく漬かったほうが好みです。

 

今度は梅干です。まだ仕入れていないです。15日までちょっと忙しいのでそのあとにするつもりですが、売り切れてしまわないか心配しているところです。

 

      らっきょうのその後は こちら から(梅干②の最後の方に映像あり)

梅干に初挑戦⑤

     

    はじめから見る方はこちらから

土用干しは順調に3日目(7/22)を迎えました。

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                ↓Lサイズの変化(12時間干す)

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37~8℃の猛暑続きで、Lサイズの梅↑は、3日目に一気に塩がふいてきました。
ちょっと干しすぎかな?1個が10g前後になったので完成としました。

 

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                         4Lサイズの変化(18時間干す)

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4Lの梅もうっすら塩が。重さを量ると25g前後となったのでこちらも完成としました。

 

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容器と梅干しにスプレ-で焼酎を吹きつけ出来上がり。

すっぱ~い[E:happy02] おいし~[E:delicious] [E:scissors]

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ザックを担いで買ってきた6kgの梅がこんなにコンパクトになりました。↑

梅干が好きな夫のために、そして自分の健康のためにも、これから手作りしたいと思います。

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貴重な体験でした。  おしまい

梅干に初挑戦④

北アルプスから7/20pm9:30に帰りました。
実に楽しい旅でした。

       梅干に初挑戦を①から見る方はこちら

翌日(7/21)土用干しにはもってこいの晴天で,早速梅を干しました。

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我が家で1番長く(5~6時間)日が当たる場所、それは3階の南窓。
そこにぶらさげて干しました。
右側奥の白い建物は名古屋駅ツインタワーです。

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ご覧のとおり↗隣の屋根上空を無断拝借。
ひとつは紐を長くして、狭い場所でも3つ干せるように工夫しました。

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↗4Lの梅がひとざる。真ん中の梅はぷっくりしておいしそう。

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そしてLの梅がふたざる。どちらもシソを入れない白干です。 

何しろ、梅の土用干し初体験なのでどう変化するのか興味津々。
汗だくになって観察してました。

                          

          つづきはこちら・・・・・

梅干に初挑戦③

       梅干を最初から見る方はこちらから

4Lの追熟5日目。いい色になってきました。そろそろ漬け頃だと思います。

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3K購入したのに5日間の間に2.7Kになってしまいました。水分が蒸発したのでしょう。

梅を洗ってヘタをとって水分をよくふき取ります。そして焼酎に通し(消毒)粗塩(梅の15%)をまぶして6キロの重石をかけました(右)↘

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左は6/14(月)に漬けた4日目のLです。梅酢が十分上がったので重石を3キロ(らっきょうの瓶)にしました。

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4日も経つと大方塩は溶け、梅の実はしぼんで梅干らしくなってきました。とても綺麗な色↑で惚れ惚れ眺めます。カビないように手入れしたいものです。

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参考にした「きょうの料理」

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塩漬けして25時間後の4Lの様子(右側)↗。底に塩が溜まっていますが左のLのように徐々に溶けていきます。

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左:6/14に下漬けて2週間後のLの様子↑ 右:6/18に下漬けして10日目の4Lの様子↑

すっかり梅酢があがったので両方とも重石を軽くして密封しました。

「カビ無し!よしよし!」と毎日ゆすっては観察します。今のところ順調のようです。

                   つづきはこちらをクリック

梅干に初挑戦②

         最初から見る方はこちらから

 

さて昨日漬けた3KのL梅は順調に梅酢が上がって来ました。(下の写真の上段のタッパー)

4Lの梅(新聞に広げてある)は、もうしばらく追熟します。

部屋中に梅のいい香りが充満してます。

 

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梅の追熟の間に「らっきょう」を紹介します。

らっきょうは5年前から漬けてます。(3~6K)

今年は、箱買い(根つき10K)して正味8.5K漬けました。根つきらっきょうを漬けたことがある方はお分かりだと思いますが、10Kともなると、もう下処理が大変でした。一日中らっきょうと格闘してました。欲しい欲しいというファンのためにせっせと夜なべ?した訳です。

写真↗のように、コーヒーの空き瓶に分けてお裾分けします。

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らっきょうの芽を刻んで醤油と酢とごま油で漬けたもの↓

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冷奴の薬味にこれまた美味しいのです。

次回は4Lの梅を漬けます。

                                         つづく