2018ハワイ①6/14

ここ20数年の私は、山やお遍路を趣味としてきた。幸せの源泉は山やお遍路で事足りていたので、それ以外はかたくなに目もくれなかった。それがどこでどうなったのか今回友達とハワイに行くこととなった。ある意味、視野が広がったのかもしれない。

どんな出会いがあるでしょうか。そんなハワイ旅を記録します。
いつものごとくダラダラと長文になると思います(笑) 端折って読んでください。

新婚旅行の1976年と1992年に続き、今回3度目だけど、まったくもってハワイのことは疎い私。英語もまったくできないし。2年連続でハワイを旅している友達について行けるだろうか?少々不安はあるけれど、まぁ友達に負ぶさって行きましょう・・・ってな感じで今回のハワイ行きを決めた。

友達の指示通りパスポート、エスタ、ドルに両替等々、何度か打ち合わせを重ね、とうとうハワイへ旅立つ日を迎えた。

6月14日 セントレアまで名鉄電車を使う。

 

セントレアに着いて受付を済ませ、航空券Eチケットを入手する列に並んだ。タッチパネルでの操作にビビったが、デルタ航空のやさしいお姉さんに助けられ完了。Eチケットはパスポートをかざすと自分の名前が出てくるシステムのようで、なるほど~と新しいシステムに興味津々。

 

荷物を預けて軽く食事。その後免税店をのぞく。友達はもう化粧品を買い求めていた。ブランド品とか化粧品に疎い私は、特に購買意欲はわかない。

 

22:35 デルタ航空✈DL-612便に搭乗。

1時間もすると食事が提供された。私が知っているビーフorチキンでなく、今回は3種類メニューから選ぶものだった。戸惑っていると「メニューメニュー!」とメニュー見ろと催促?された。時代遅れの自分に苦笑。
で、私はパスタを選んだけれど、麺が団子状態で食べにくかった。
右上のハワイ定番チョコのウエルカムがうれしい。

✈標高1万メートル余上空を通ってハワイに向かって運ばれていく。外気温度は-50度というパーソナルテレビの表示に驚いたりしながら時間を潰す。

相変わらず座席は狭く窮屈。シートはほぼ倒れないし。この苦行が苦手で海外旅行が好きでないのだと思う。逃げ場はなく何度もため息をつくこととなった。ファーストクラスっていくら高いのかな?なんて考えながらうつらうつら。寝てるのか起きてるのかわからない時間が続く。

 

朝食の提供で目が覚めた。どうも眠っていたみたい。
写真右下の時刻は、日本時間です。最後まで現地時間に合わせてません。

 

無事ホノルル空港着。(現在はダニエル.K.イノウエ国際空港と言うそうです)
税関の通過はドキドキしましたが、こういう緊張感は嫌いでない。当たって砕けて何とかクリアー!指紋や写真も初体験。これまた平静を装ってるつもりですが、寝不足の疲れと緊張で、引きつった顔になってるでしょうね。

 

 

無事解放され迎えのバスに乗り込む。ハワイ時間11:50

 

空港から30分ほどで、4日間滞在予定の「ワイキキパークホテル」に到着。シェラトンホテルの隣に位置し、ワイキキにアクセス便利なホテルでした。

近畿ツーリストのデスクで何やら注意事項等レクチャーを受け、チェックインを済ませたら速攻行動開始する。

 

ワイキキから遠いので迷っていたけど、今日は思い切ってカイルアビーチを決行。
日本語が通じるホテルでタクシーを頼んだら、幸運にもホテルのリムジンに乗せてもらえ、おばさん3人組はテンション急上昇。アラモアナセンターまで運んでもらった。時は金なりは$20なり。

白に黄色ライン、または、白にレインボーの車体の「ザ・バス」。オアフ島唯一の公共交通機関
このタクシーのお陰で、ザ・バス57番のカルニア行き1:30(ハワイ時間)に間に合い、幸先いいスタートとなる。

 

バスはアラモアナから一路北東に進む。カイルアロードを右折してすぐの「ID1126バス停」で下車。(下の地図Bのバス停) そこからビーチに出るバスに乗り換えまではうまくいったけれど、下車しなければいけないバス停を乗り過ごしてしまい、少し歩いて戻る羽目となった。(カイルアビーチヘは70番ライカニ行きに乗車)

カイルアタウンバス停マップ

 

乗りすぎたバスを降り、戻る道は炎天下で暑かった。
高級住宅街をふらふら歩いていると、どこからか声がかかる。窓から大声で手を振る老夫婦が、来い来いと手招きしている。近づき「カイルアビーチ?」と聞くと「OK!come in!」我々は吸い込まれるように家に招き入れられた。
マダムは裏庭を指さしながら早口で何か言うけれど理解できない。家の中を通って庭の裏木戸を出ればいいといっているのか?と勝手に思った。
その裏木戸のかんぬきを開けると外だった。「サンキュー」とお礼を述べ歩き出した。「この道をまっすぐ行け!」的な大声が背後からいつまでも聞こえる。振り帰ってみると大きく手を振り我々を見送ってくれていた。こちらもそれに大いに応えた。
降車バス停を間違わなければ、この出会いはなかったわけで、捨てる神あれば拾う神あり。その光景の写真が一枚もないのが残念で仕方がないけれど、このプルメリアの写真を撮ってすぐのお宅だったので、プルメリアが咲く家と覚えておこう。
わずかな時間だったが、間違いなく幸せを感じる源泉に値する出会いだった。このハワイ版お接待は貴重な体験となったことはいうまでもありません。

 

しばらく歩くとその先にビーチが見えてきた。やったー! カイルアビーチだ!

 

 

凧あげのようなカイトボードは見ていて楽しい。マリンスポーツは、ここまではるばる訪ねてきた我々日本人を楽しませてくれた。

カエレプル川にかかる橋を渡って、

「バズズ」というお店に入る。

中には入れなく、アウトサイドで。
メニューの中から多分これだろうというものをオーダー。スプリングロールは春巻きだった(笑) 現地時間3時過ぎの遅いランチだった。

50ドル紙幣で支払ったら、おつり$8.17を受け取った。そのおつりから$6チップ渡せばよかったのかな?チップの渡し方がわからず、ここではチップを渡せず終い。sorry!

カイルア地域のバス停はアングルが立っているだけで、らしさがまったくなく探すのに苦労した。写真にある黄色のプレートがあるのはまだいい方。運良くバス停を見つけても、時刻表などないのでいつ来るかわからないバスを待つことになる。
で、私がとった方法は、グーグルマップで当たりをつけたバス停マークをクリックしてIDを調べ、そこから時刻表を調べた。ザ・バス時刻表
カイルアビーチ地図https://www.google.co.jp/maps/@21.39838,-157.7366077,15z

このBUS STOP3626から11:30発のバスに乗り、カイルアビーチを後にした。

これがザ・バスの1Dayバスチケットで5.5$
この日は、5回($2.75✕5)乗ったのでお得感あり。何より不慣れな小銭を用意しなくてもいいのがストレスをなくす。

 

カイルアタウンに戻ってからターゲットというお店に入ったが、これと言って買うものもなくすぐ店を出る。店先のプルメリアが盛んに咲きキレイ。

 

サッカークラブ1友達はこの「パラダイス・サッカー・クラブ」でソックスをたくさん仕入れた。私も山用にマリメッコ風のものが欲しかったけれどサイズがないので諦める。

アラモアナセンターに帰るバスがまもなく来るので(この先1時間に1本しかない)ので、このショップを急いで切り上げる。

バス停を日指すと噴水のように水が噴き出しているのが見えた。と同時に川状態になって水が流れてきた。

水浸しの原因は、車がぶつかって水道管が破裂した模様。遠くから見た噴水はこれだったとわかる。ハワイの消防自動車は黄色?

 

 

アラモアナセンター行きのバスに揺られること小一時間。途中でワイキキ行きのバスに乗り換え一気に免税店まで戻る。

 

T ギャラリア ハワイ by DFS
免税店2階にある楽天カードラウンジで休憩する。
ドリンクやマッサージ機などいずれも無料で利用できる。
足が棒!というツレには大いに役だった。楽天カードラウンジ

 

DFSでこのブラシ$27(免税) AVEDAアヴェダ

 

ポロのキャップ$49.50が30%オフだったので購入($34.65免税=3,904円)
ダイアモンドヘッドとカタマランで被りました。そして夫へのお土産に。

 

ホテルに戻り着替えて夕食に出る。

インターナショナルマーケットプレイスの唐茶苑(ヤウヤチャ)YAUATYAという中華の店に入る。

私のオーダー間違えで大量点心がドサッと運ばれてきた。
もうひと皿来たとき、ゲゲゲ!でも、おばさんパーワーで完食しましたよ。

 

インターナショナルマーケットの雰囲気は変わってしまっていたけれど、シンボルツリーの大きなバニアンツリーは今なお健在。

ホテルに戻ったのは11時を回っていた。部屋は18階の山側。
ハワイに到着してほぼ12時間、たくさん

歩き回り充実した一日だった。
お疲れ様zzzzzz

 

 

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