閏年+丙申の逆打ち 試練と憧れ①

お遍路には順打ち(1番から順番に参拝)と逆打ち(88番札所から逆に廻る)があって、様々な理由から逆打ちはご利益が多いといわれてます。

さらにその逆打ちも、うるう年にすると何倍ものご利益があるというのです。
有名な『逆打ちで弘法大師に巡り会えた』という伝説は、60年に一度の丙申(ひのえさる)の逆打ちだったそうです。今年はその丙申にあたり、うるう年なのですから、逆打ちをするにはぴったりの年だといえます。

ちょっぴりのご利益とたくさんの出逢いを求めて、88番から逆打ちのまねごとをしてみました。

 

平成28年11月2日(水)晴れ

名古屋駅から新幹線で新大阪まで出て、在来線に乗換えて三ノ宮まで。
ジパング利用でJRが3割引きとはありがたい。(のぞみは乗れないけれど)


今回は神戸から瀬戸内海をジャンボフェリーで巡り高松まで行く方法を選んでみた。

 

神戸港14:00発。

3階の女性専用ルームの前列に座り、日差しを浴びながら船旅を楽しむ。間もなく本州と淡路島を結ぶ明石海峡大橋が見えてくる。あの橋の下を通過することが今回の楽しみのひとつである。

 

 

 

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