今年の春3月に山形の米こうじを使った『18割こうじ味噌』を仕込みました。今回は人生2回目の味噌作りの話です。
夏が過ぎ秋には食べられると聞いていたので、こうじ味噌が切れたついでに、恐る恐るタッパーのふたを開けてみました。
一般的な味噌は、豆1に対して米こうじ6割~8割みそが通常の配合らしいですが、これは豪華にも18割も入ってます。米をいっぱい入れるとおいしくなるそうなので挑戦してみたというわけです。
3月のころはこんな感じ
仕込んだ時、カビ防止のために、表面に塩をふって焼酎をスプレーしてサランラップで覆った記憶。半年前のことなので記憶もあやふや。
早速、カツオと昆布のだし汁でシンプルにネギの小口切りで味噌汁を作りました。
美味しかったです。手前味噌とはまさしくこういうときに使うのでしょうね。
へへへ。
さすがに、名古屋の赤味噌は難しくて手が出せないけど、こうじ味噌は放ったらかしで平気です。(2回めの余裕?それでも梅雨時にカビが心配でふたを開けて見たけど、それだけ)赤味噌とこうじ味噌を使い分ける私には、うってつけです。これからどんどん熟成して美味しくなると思うと楽しみです。