2013寒中お見舞い その1

遅くなりましたが、今年最初のブログです。

皆さん、今年も宜しくお願いします[E:happy01]

 

Cimg2230                12/16に山友がゆずを届けてくれました。
               街にもいる野鳥の為にと手作りの巣箱も。
               中を見ることも餌を与えてもいけないそうです。鶴の恩返し?
               通し番号303です。                     
               秋に行ったという裏劔の話を地図を見ながら聞きました。    

 

 

気がつけば1ヶ月もブログの更新を怠ってました。

「ブログ更新されてませんが元気でしょうね」・・・という嬉しいメールに、いい加減更新しなきゃ、と思っても、山にも旅にも出てないから記事がない。
・・・・と言うのはイイワケで、書けなかった理由を自分の中で整理しながらボチボチ書いてみようと思います

 

これは備忘録ですので、適当に読み飛ばして下さい。

 

年末年始を振り返れば、いろいろなことがありました。

 

まずは一番の気がかりだった妹の病気。幸いにも極初期の癌だったのですが再手術すること決心るまで気長に相談に乗ってやりました。気が晴れない毎日でしたが、妹はもっともっと辛かったと思います。妹が健気であればあるほどかわいそうに思い、姉として心を痛めました。 

 

 

そんな中、嬉しい悲鳴もありました。

Cimg2233我家唯一の8畳の客間に、延べ12人(年末~年始)もの宿泊客があったのです。過去最高記録で疲れました。予約なしの飛び込みなんていうのもあり、ふと善根宿(ぜんこんやど)という言葉が頭に浮かんだほどです。(善根宿:お遍路で無償で宿を提供すること)

 

 

 

布団の支度は結構重労働です(そう感じるのは私だけ?)。ボヤキ・タメ息がでましたが、よく考えればそれほど嫌いな作業ではなく、遍路宿の女将って毎日こんな感じなんだろうな・・・なんて遍路宿の女将気分で働いていました。(毎日は困るけれど遍路宿やってみたいなんて甘い考えを起こしそうでした)

 

 

 

Cimg2239                おせちの筑前煮の用意。こういう下ごしらえって楽しい。

 Cimg2234            白菜漬け用に軽く日に当てる(隣家が失くなったので窓際は怖い)  

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       名古屋駅方面を見てたら、ネコがひなたぼっこしてるの見っけ!
      人間界は今、猫の手も借りたいほど仕事山積
      いつものワルサの罪滅ぼしに、暇なら手伝っておくれ!と言いたくなる風景

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丁寧に葉(軸)一枚一枚に塩をまぶし、重しをして2日ほど下漬。その後本漬。
      右の水色の蓋のは千枚漬け。 こういうことしている時がシアワセ。  

 

でもお正月の支度って元旦までにたくさんのことをアレモコレモしなければならないのでマイペースの私は苦手です。

 

それでもお正月を迎えれば、ソレはソレで楽しく過ごしました。
 お正月を迎えるまでが、私は苦!

 

去年はどうだったんだろうかと見てみると 友達の病気の心配や自分の病気を通してたくましくなりたいと結んでいる。私は重いザック担いで山に登るという体力はそれなりにあっても、精神力がめちゃくちゃ弱い。病は気から。その通りで私はメンタル面から病気になりやすいタイプ。 情けない。

 

昨年から心配していた食道癌の友達は、10月に見舞った翌日に緩和ケアの病院に入った。これも12月中気がかりなことでした

この続きはまた書くことにします。