H24年11月3日に三重県の御在所岳に行って来ました。ルートは中道。相棒は夫です。
死語になりかけている『中高年の登山』に変わり、今や御在所岳でも『山ガール・山ボーイ』がいっぱいでした。
山ガ「キャ~どこに足をかけたらいいのぉ~?」
山ボ「大丈夫だよ、ここにかけて・・・・」
山ボーイは頼られ、まんざらでもない様子。ふと今夏、北アルプスの明神~徳沢~横尾の単調な道での山ガール・山ボーイの会話を思い出しました。
山ガ-ルの「ねぇねぇ~面白い話してぇ~」に、山ボーイはまわりの視線を感じて恥ずかしそうでしたが、これまた嬉しそう。微笑ましく眺めたものです。
話がそれましたが、御在所岳の紅葉は、天気が予報より悪くなりイマイチでちょっと物足らない感じでした。

風もあり寒かったので湯を沸かしてカップラーメンを食べました。花より団子です。暖かいものは山ではご馳走です 。
それにしてもこの日の御在所は、登り降り交差時に行列ができるほど混んでいました。山ガールたちはおしとやかに下山優先するものだから余計です。頂上近くでは先頭がどうなっているかもわからずウントモスントモ進まない状態となってしまいました。我々は折り返し、エスケープルートで裏道に下山しました。

もう1週間早く来るべきだったと思う色でした。しかし2009年は10月末でもダメだったこともありますから日にち選びは難しいです。
⇐2005年11月3日の紅葉が忘れられません。
毎日山に上がって見ているわけではないのでこれが最高とはいえません。

↗H23年11月3日の紅葉

