「山がやれる足」になったかどうか試す山行。
まずは軽めから。某ハイキングに参加しました。
備忘録
平成23年1月8日(土)[E:sun]/☁
事前の下調べが省けるバスハイキングに参加した。
行き先は岐阜県の池田山(標高923m)。
それなりのしばりはあるが、お金を払って集合場所に行けば連れて行ってくれるのがツアーのいいところ。池田山の予備知識がまったくないままバスに乗り込んだ。
バスに乗ると、雪が多いので標高850mの『池田の森』までしか行っていけないという指示がある。アイゼン持参しているので「そんなぁ・・・」と思ったけれど、今日は足慣らしなのだと思いなおす。『ほどほどに』ができない私をこのツアーはやんわりと止めてくれた。
このバスハイキングは、列をなして団体行動をしなくてもいいので気に入っている。
バスを降りたら、チェックポイントの通過時間さえ守れば、下山後の集合時間まで自由。
群れることを好まない私にはぴったりといえる。
標高600を過ぎると雪が多くなった。アイゼンを履き快適に歩く。アイゼンがない人は諦めて降っていった。標高に関係なく冬山にはアイゼン必携。
池田の森からは雪が多かった。雪の多いほうへ行って膝まで埋もれてラッセルを楽しむ。今年初のラッセルは快適だった。足は悲鳴も上げず快調。嬉しくてココロナシカはしゃいだ。
無事下山して、今回ツアーのお年玉という温泉無料券で温泉につかった。
湯につかり「ふ~」とつかれを吐き出す。最高の一日だった。
左膝内側副側靭帯損傷は長い治療期間を要したけれど、山に戻ってこれ胸をなでおろす。
今度の課題は『夏山』。ケガをしないようにトレーニング山行を続けよっと。
垂直上昇高度の合計 820m 2時間40分
垂直下降高度の合計
830m 1時間55分
総時間 4時間55分(休憩含む)



