平成２１年４月１８日（土）[E:sun]
近鉄名古屋駅８：４１発の電車に乗り、桑名で乗り換え西藤原駅で下車。
今日の目的地は藤原岳（標高１１２０ｍ）。コースは聖宝寺から入り大貝戸を下るという一般道。
藤原岳は概ね２・３月に入るので、この時期に入るのは初めて。
どんなお花に出会えるのでしょう。１０：３０聖宝寺でお参りをしてから入山する。
聖宝寺近くでウラシマソウを見る。
図鑑に載せたいぐらいの立派な釣り糸があった。カメラをザックから出していなかったので写真はない。
ヒトリシズカ キランソウ
お花を楽しみながら歩くこと２時間、８合目に到着。
カタクリが咲く横で昼食。（奥にスミレも咲く。写っていないがエンレイソウもあった。）
湯を沸かして[E:riceball]と[E:noodle]、食後に[E:cafe]といういつもの定番メニューでお腹を満たす。
あれこれ出てくるおやつもすべて口に運ぶ。
甘いものがおいしいのだ。
ヒロハノアマナ ミノコバイモ
ニリンソウ キクザキイチゲ（白）
福寿草が満開のころは、雪解けのどろんこ道だが、今の時期は登山道も乾いていて歩きやすい。
福寿草の花が実を結ぶと・・・・
←こうなることを知った。
２時ごろ適度に汗ばみながら藤原山荘に到着。
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２時半ごろ下山開始。
行きに見たお花をもう一度見ようと見当つけて歩くのだが、なかなか難しい。
が、登りのときに見つけられなかったお花に出会うという収穫があり、これまた嬉しい。
それが、これ・・・・
とくに珍しい花ではないがハナネコノメ。赤い点々が可愛くて大好き。
先月末に入道岳の井戸谷で見たが、谷でない所でも咲く事を知る。
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８合目からは大貝戸コースを降る。
ナガバノスミレサイシン コスミレ・・・だと思う。
スミレは種類が多いので葉をきちんとを写してこないと名前がわかりにくい。
そのほかにエイザンスミレもあると聞いていたので目を凝らしていたが見かけなかった。
残念。
しばらく行くと登山道が散り桜の道になる。
桜は他の常緑樹より頭を突き出しているのだろう、下から見上げても花は見えない。
今朝、電車を降りたとき藤原岳中腹が山桜の帯状になっていたことを思い出す。
きっと、そのあたりを今私は歩いているのだと思った。高度計を見た。標高は６００ｍほどだった。
２合目まで降りてきたらイカリソウ（白）を見る。盛りは過ぎていたが形がシャープで綺麗。
シャガに出迎えられ４：１５無事下山。
あまりお花は期待していなかったのだが、たくさんのお花に出会え満足できる山行だった。
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下手くそな写真ばかりで、それでも図々しくアップする事お許し下さい。
本当はもっと綺麗なお花なのですが、それを皆さんに上手くお伝えできないことが残念でなりません。