さて、最終日の夜は・・・
カタマラン号を降りてから部屋に戻り着替え、夜はアラモアナセンターに行くことにした。
JCBカード提示で無料(ピンクラインのみ)で乗れるトローリーバスを待つ間、西日が強くて暑かった。ちょっとの日陰を求めて小さくうずくまって待ってた。
アラモアナセンターに着いたのがpm5:30ころ。
草間彌生の作品に出会う。ドットのかぼちゃ。彼女は長野県松本市の生まれです。
もう10年ほど前のことですが、松本駅降りたとても目立つところにドットの大きな看板がで~んとありました。彼女が長野県生まれとは知ってましたが、そのとき松本生まれだと知り、より身近に感じたものです。近年ではピンクのドット柄のかわいいラッピングバスも松本市内を走ってますよ。
草間の作品がハワイに飾られ、同じ日本人として誇らしい!
(7/22まで松本で草間彌生展覧会が開催されます。街中ドットドットであふれているようです。開催期間にあわせて山に行きたいものです。)
最終日の夜は、アラモアナホテル36階のシグネチャーで、ちょっとご馳走を。予約なしの飛び込みでも、運良く入店できた。
席に案内されると、頭を出したダイアモンドヘッドと目が合う。さらにカタマラン号で沖に出た海が目に入り、最高ロケーションにテンションアップ。ピアノの弾き語り「レット・イット・ビー」がさらに楽しい雰囲気を醸しだしてくれた。
日本語のメニューがあり、注文しやすかった。
カットステーキは340g 熱々でおいしい!!ステーキが売りのお店だけあった。3人でペロリ。ステーキに付くポテトとロブスターのマック&チーズが、ちょっと塩辛かったけど概ねGOOD!
今日楽しんだダイアモンドヘッドとハワイの海が同時に眺められる場所でおいしいものを食べ、友達と仲良く、これ以上の楽しみ方はあるまいと思う夜だった。
会計を済ませたのはpm7:40 入店から2時間ほど経っていた。いつのまにか帳がおり、ホテル群の光がキレイに見える景色に変わっていた。
この先、メイシーズで閉店の9時まで居座わり、またまたハワイにお金を落とした。
アラモアナセンターは、中に入ると西も東(海側・山側)もわからなくなる。アラモアナホテルに行くときも、帰りのバス乗り場を探すのも難儀した。こういうときは、すぐに尋ねるに限る。英語ができなくても片言で通じ、たくさんの方に助けてもらった。そんな出会いはなぜか記憶に残る。
ワイキキ行きの無料のトロリーバスは満員だった。
今日はこれでもう終わりと思いきや、我々は意図せずにディスコに迷い込んでしまった。

シェラトンホテル1階にある「ラムファイヤ-」
夜はディスコであることを知らずに、アラモアナで買った紙袋を持ったまま入店。いい感じで踊るおめかしした若者の中を紙袋を持つおばさん3人は席を求めて何度もぐるぐる列をなして歩き回る。若者からしたら迷惑極まりない客だった。
場違いの3人は浮いており、ドリンクを持って外に出ようとすればダメだと止められ、ほとほと困りゲラゲラ笑うしかなかった。
昔のように少し背伸びして、少しおめかして・・・身軽で来たかったけれどアトノマツリ。
最後の夜は、そんな感じで更けていった。Zzzzz・・・・









