2018ハワイ③6/16後半 その1

ダイアモンドヘッドを手に入れた後の行動は?

 

ダイアモンドヘッドからシェラトンホテルに戻ったのは8:45。
まだ一日楽しめます。

シェラトンホテルのビーチから出航する「カタマラン」の空きを確認しに行く。ホテルフロントで受付だと思ったら、ビーチサイドの小屋での受付だった。
小屋には無愛想にも見える若い女の子がひとりぽつんといた。日本語が通じずちょっと心配したけど、片言の英語と身振り手振りで。
カタマラン?・・・(ここはカタマラン受付ですか?のつもり)
リザーブ・・・
ピーエムワンオクロック ツデイ・・・
スリー・・・
オッケー?

こんないい加減な英単の羅列で、PM1:00のカタマランの予約できた。
予約できた喜びに、通じた喜びが加わる。
1人$39✕3=$117をカード決済。
(請求額は13,185円なので112円69銭で請求されている。当カードは為替に0.16%上乗せされ請求されるようです。)
赤字で落書きしているのは、私が友達に$90借金していたのでその覚書。

 

カタマラン乗船12:45の集合まで、3時間半ほどある。
まずは部屋に戻って着替えて、昨日も入ったDean & Deluca(ディーン&デルーカ)で腹ごしらえ。
3人寄ると、おなかのすき具合がまちまちですが、早朝5時にパンをかじっただけなので、今日一日まだまだ行動するためには一応食べておくのは正解。コーヒーにパン。コナコーヒーがおいしかった。

 

カラカウア通りを東に歩く。
10:30頃モアナサーフライダーホテル1階、といっても階段を5~6段上がったところにある「ヴィヴィアン・ウエストウッド」に入った。セールという表示に物色。
クレカで購入時にパスポート提示を求められた。パスポート提示しないと買えないのここは? or 提示したら免税? 慣れていない我々は勝手なことを思ったりした。考えてみれば路面店で免税なんて聞いたことがない。
結局のところ4.712%課税されたので、この提示は本人のクレカかどうか、念のための確認のようでした。当方にしたらまったく面倒な話でした。
参考までにこちらをクリック

 

で、私はコレを買った。セールで半額だったかな?税込みで$75.92(8,556円) 誰かのお土産にと買い求めたけれど、結局誰の手に渡る予定もなく今のところタンスの肥やし?

 

空腹でカタマランヨットに乗るのも何だからと、「ビルズ・ハワイ」で軽くパンケーキで昼食。

ハワイ限定 

これは$で支払った。10%オフのチケットがあることに後から気がつき、残念に思ったりした。

トイレを済ませ、ビルズの支払いしたのが12:22。
カタマラン集合は12:45。3年連続でハワイに来ている友達にしたら、このあたりは慣れた道。実に心強い。おまけにカタマラン集合場所への近道も昨日見つけたので十分間に合った。

午前中アタックしたダイヤモンドヘッドとカタマラン、このツーショットはvery good!

ヨットに乗り込むとき桟橋がないので靴を脱ぐ。
打ち寄せる波で服が濡れないよう、グッドタイミングで乗り込んだ。

乗客は国際色豊かだった。
ワイキキビーチから1時間半のセーリング。
どんどんホテル群から遠ざかる。旅に求める非日常から、さらに深い非日常にいざなわれていく。

進行方向左手にはダイアモンドヘッドが鎮座している。
あの右端の高いところに立ったのかな?自分が登った山を違う場所から見るのは最高。それも今朝登ったばかりなのだから感慨ひとしお。

海の色がみるみる変わる。イルカに出会うこともあるらしいけれど、それは恵まれなかった。

20分ほど沖に出ると帆を上げた。すると風に乗る。カタマラン号は宙に浮いたりして、ときおり水しぶきが飛んでくる。ずぶ濡れになってもいい服でというのはこのことだとわかる。

人魚のような女性やナイスバディのカップル。この彼は乗船前からウクレレを奏でていた。

カタマランは、また違った山容のダイアモンドヘッドが見えるところまで連れて行ってくれた。その外輪山は台地にしか見えず雄大さを感じる。いっぺんに好きになった。外輪山内部を想像しながら、ありがとう!ダイアモンドヘッド!ありがとう!カタマラン!ありがとう!ハワイ!
波に揺られ、風に吹かれ、これまた幸せの源泉にたどり着いたのを感じた。

 

ヨットの向きを変えワイキキビーチに戻って行く。

3人娘は実に可愛く目の保養になった。

元3人娘もはじけました!

波乗り集団を避けシェラトン港へ。

 

シェラトンホテルの宿泊客でないのに、テラスにあるロッキングチェアーに揺られながら、楽しかったカタマラン号を振り返ったりした。
すると我々ぐらいの夫婦がカメラマンの注文に従い何枚も撮影してもらっているのが目にとまる。ラブラブ度から新婚?記念日?いずれであり幸せな2人の姿、特にご主人のぎこちないけれど、ハワイの雰囲気がさせる精一杯の優しい仕草は微笑ましかった。日本では目にできない人間観察は幸せのお裾分けだった。

濡れた服を着替えにホテルに戻り、それぞれおめかし?して第三弾に出かけます。今日は実質最終日の夜。ダイアモンドヘッド・カタマランに続きアクティブに行きま~す。

今日はここまで。第三弾に続きます。

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