また前の話です。しかも昨年です。
大晦日に伊勢神宮に出かけました。
次男夫婦と母
今回は、式年遷宮の年に結婚した二男と、傘寿を迎えた母のご報告参り。
ぎりぎりですが、式年遷宮の年に滑りこみました。

本殿前まで来ると混雑していました。この階段を上がるのに30分ほどかかったでしょうか。これが初詣となるともっとすごいのでしょうね。

御札を買い求めるのも、まだなんとか空いていました。

初伊勢神宮だったお嫁さんは喜んでくれたようです。多分。家で掃除やおさんどんよりは気楽だったと思います。
次の式年遷宮には次男夫婦に連れてきてもらう約束をしました。式年遷宮の年に滑り込んだ理由はそれです。それまで母のように元気でいたいものです。

二男のお嫁さんの実家から頂いたお酒「万祝まいわい」。江戸時代のころから、大漁祝の引き出物として船主や網元が漁師に「祝い着」を配った、といわれが書かれています。お嫁さんの実家は漁師ではありませんが、お正月の手土産にはいいネーミングのお酒です。箱もラベルも鮮やかで、お陰で目出度いお正月でした。
昨年は、伊勢神宮式年遷宮と出雲大社の平成の大遷宮があった年でした。このように一緒になる年は、私が生きている間にはもうないことです。式年遷宮×3が大遷宮という関係性が気になるところですが、節目の年だったのでしょう。
明日から出雲大社に出かけますので、伊勢神宮と出雲大社の関係を勉強してきます。







