帰省した息子を誘って御在所岳に行って来ました。
9:15鈴鹿スカイラインに路上駐車[E:car]して、9:30中道入山。
衣服調整でフリースを脱ぐ。
登り始めて1時間『おばれ岩』に着。 左のほうに小さく写っている人間と比較してどれほど大きい岩か想像して下さい。
今にも倒れそうな岩に見えるけれど大丈夫。(絶対に倒れないという保証はありませんが)私は何度もくぐりました。
ちなみに紅葉の時期は↓こんな感じ。
キレット通過後振り向くとこんな感じです。紅葉時はここで大渋滞となります。
途中で高度計を拾った。落とした人はさぞかし残念がっているでしょうが頂いときました。(使いやすそうな高度計だけれど、登山中に携帯するのは不向きそう。だから落としたのでしょう)
登山開始2時間半で頂上エリアの富士見台に到着。
ここまでのコースタイムは1時間50分。初心者の息子が休憩入れて2時間半ならまずまずかな?(リードが上手かったと自画自賛?)
おばれ岩で一緒になった70歳前後と思しきおばちゃん3人組も続いて到着。我々平均年齢51歳のペースと推定70歳前後のおばちゃんたちのそれは同じくらいだった。どちらも楽しい登山だったことは言うまでもない。
ロープウェイで上がった家族連れ観光客の視線を感じながら、湯を沸かしカップラーメンでお腹を満たす。
さて、ここから問題発生。息子はロープウェイで降りると言い出す。
じぇじぇ!(朝の連ドラふうに)
仕方なく付き合うことに。不覚にも人生初のロープウェイ下山となる。
ロープウェイ直下の本谷コースを上がってくる登山客をうらやましく見つめた 。近々ここを上がるのでよく観察した。
ロープウェイから見た大キレット。何度も通過した岩場だけれど、このように見られたのは初めてだったので、そのカッコよさにホレボレした。
ロープウェイで降りてから車まで標高200(40分)ほど登り返した。
裏道登山口に戻ったのが2:30。なんだか今回は消化不良の登山だった。と、このときそう感じたけれど、本当は、文句も言わず付き合ってくれた息子に感謝すべきことだったと、ここまで書いてそう気付いた 。ありがとうね。
2012御在所岳中道(秋)
2011御在所岳 〃 (秋)
2009御在所岳 〃 (秋)
2006御在所岳 〃 (冬)