今回のタイトルで、ずいぶん延ばしましたが、いよいよ最終回です。ヤレヤレという声が聞こえてくるような・・・・[E:coldsweats01] 最終回の横浜観光にお付き合い下さい。
ホテルで朝食後、山下公園へ。時は2月24日。折しも大寒波到来で寒い日だった。
『赤いくつはいてた女の子の像』のまわりのフェンスは何のためでしょう。どの角度から撮影してもグリーンが邪魔。山下公園の景観も台無しで、この日に来たことを残念に思う。
[E:note]異人さんに連れられて行っちゃった・・・は子供の頃は衝撃的な歌詞だったけれど、連れられて行ったのはこの女の子なの?・・・調べてみると幸薄いお話に涙[E:weep]
ランニングする人や犬の散歩する地元と思しき人と行き交いながら赤レンガ倉庫へ。
雲ひとつない青空が横浜のイメージアップとなる 。
氷川丸と港を繋ぐ鎖にカモメが面白いほど規則正しく並んでいた。しばらく行動観察していると、どうも観光客に餌をもらうための待機場にしているようだ。
[E:note]カモメの水兵さん[E:note]ならんだ水兵さん[E:note]白い帽子白いシャツ白い服[E:note]波にチャップチャップ浮かんでる
[E:book]昭和8年の秋、横浜港のメリケン波止場に叔父を見送りに来ていた童謡詩人で童話作家の武内俊子は、桟橋に飛び群れていたカモメを見て強い印象を受けました。彼女は後にこの印象を元に童謡『かもめの水兵さん』の詞を書き、河村光陽がこれに曲を付けました。
ここの光景を歌っていたとは今まで知らなかった。
子どものころは 「[E:note]波にチャップチャップ浮かんでる」が好きだったけれど、今では向かい風のなか足を踏ん張って鎖に止まる 「[E:note]ならんだ水兵さん」のほうが おもしろく感じる。上手い歌詞だと改めて思った。
お決まりの「高い所から景色を眺めたい!」でマリンタワーに上がる。
山下公園や昨日千葉に渡った橋を一望し、しばし満足に浸る。
お土産に赤いくつチョコレート(左)と横浜ガラス製という赤いくつの携帯ストラップ(右)を記念に買う。
中華街は日曜日とあって観光客でいっぱいだった。 関羽ファンではないけれど関帝廟を参拝する。 近くのお店に入ってランチ。料理が出てくるのが早いことに驚き 。
元町に立寄り、 その後、夫の希望で港の見える丘に出る。
大佛次郎記念館にも寄りたかったけれど帰る時間が迫っていたので諦める。元町で時間を費やしすぎたことを悔やんだ。
港の見える丘から千葉方面を見る。望遠で3本の建物をとらえた。それは昨日、日本寺から見た富津岬(千葉)だった。
木の茂みからマリンタワーを見ながら、マラソンをする人や犬の散歩をする人に混じって丘を下る。
どうしてこういうマンホールになったんだろう?コンクリートが流された下には柄があったのだろうか?
ホテルに戻り荷物を受取り、横浜スタジアムの公園を通って、関内駅から新横浜に出て、20:14名古屋駅に着いた。20:30頃自宅に戻りヤレヤレ。息子の用事は二の次で目一杯遊んだ旅だった。
長々とダラダラと書きました。これでお終いです。
次回はカタクリを見に行ったことを書きます。