6/25に映画「剱岳・点の記」を見ました。
原作新田次郎「剱岳・点の記」を映画化したもので、陸軍測量部の剱岳初登頂を描いたものです。
この映画観るにあたり、今一度、本を読み返して映画を観に行きました。
「読んでから観る」は、やはり物足りなさがありますが、そこは仕方がありません。
映画の大画面は迫力がありました。刻々と変わる山の天気を相手に、あれだけの景色と人物を撮るのですから大変だったに違いありません。自分が知っている景色以上のものがたくさんあり堪能しました。
映画を観てからというもの、さらに立山に魅力を感じています。
今度はどのルートを行こうかな・・・と、1/50000の地図をバカみたいに眺めては計画を立てて楽しんでいます。
ちなみに私の剱岳登頂は、2002年8月です。
天候に恵まれず、ただ登頂しただけ、眺望はゼロという残念なものでした。
今度は、紅葉時に裏剱を眺めたいと思っています。
いつになるやらですが、その「線の記」まで、お付き合いをよろしくお願いします。

