ちょっとお遍路なお話をひとつ。
ルルルルルル・・・・[E:telephone]
電話のディスプレイは公衆電話。
「〇〇〇さん?今ちょっと遠いところにいるんだけど・・・あのさぁ、お遍路の本ってどこで買った?」
お遍路の本?
突然のことで私はへんろみち保存協力会の地図のことは思い浮かばなかった。
私「本はいろいろ買ったけどヤマケイ発行の本も買ったよ。ところで遠いってどこの山にいるの?」
友「四国の10番にいるんだわ」
私「え―っ!切幡寺?」
友「ここに本(地図)が売っているから買おうと値段見たら高いから電話したの。どう?」
私「地図でしょ?2500円くらいの。それは高くても買いなさい絶対[E:sign03]そこで[E:sign03]」
友「そう。じゃぁ買うわ。また電話するね。がちゃ!」
[E:shoe] [E:shoe] [E:shoe] [E:shoe] [E:shoe] [E:shoe] [E:shoe] [E:shoe] [E:shoe]
彼女、お遍路に行きたいとは行っていたが、まさかこんな突然の電話が入ると思わなかった。
それにしても彼女らしい一方的な電話だった。
彼女は私より12歳も上のばあさんです。
山をやっているから足の心配はないけれど、私のときのように病気にならないか心配です。
心配と言うかうらやましいと言うか・・・・・やっぱりいいなぁって思いました。
明日は12番のはず。
日頃の健脚を発揮してすいすい登っていくことでしょう。
きっと帰ってくるまで電話かかってこないだろうなと思います。
私をうらやましがらせようとしているにちがいありません。
もぉ~!まったく。
鬼が笑っても「もぉ~[E:taurus]」
追伸
まだパソコンなおりません。
なので、京都の紅葉・知多四国のお遍路2回がアップできないままです。