平成20年2月11日(建国記念の日)
なんと4ヶ月ぶりの山行です。
相当なまっているだろう足を心配しつつ、近場の鳩吹山に入りました。
いくら標高が低い山といえども、2日前に降った雪(平地で13センチ)が残っているはず。
どれだけ雪があるかは行ってみなければわからない。雪山は苦手ではないが、なにせ数ヶ月のブランクがある。まぁ、足場が悪いようなら戻ってくるというつもりで出かける。
参考までに・・・2/9(土)名古屋の街。あっという間に13センチ積もる。
名鉄電車「可児川」下車。今から上がる鳩吹山を見ながら登山口の大脇まで15分ばかり歩く。風もなく日差しが暖かい。絶好の山行日和である。9:45鳩吹山に入っていく。
1回目休憩の小天神。見晴らしがよくていつ来てもいいなぁと思う。(写真左端人物はリーダーのI氏)
雪化粧した恵那山や御嶽が格別美しい。が、私のカメラではこの程度しかお伝えできない。
ほどなく、鳩吹山頂着。
雪を被った白山・能郷白山も美しい。天候に恵まれたこと嬉しく思う。
鳩吹山頂をあとにさらに西へ進む。また違った山々が見えてくる。私はもう嬉しくてたまらなかった。
ところどころ雪で危険な箇所があったが、リーダーは、安全なルートを見極めながら私を案内してくれた。
北周りコースをとり、第5展望台で昼食とする。
少し風が出てきたが、あったかいカップラーメンのおかげで寒くない。
恒例の食後のウイスキー(強制?)入りコーヒーを飲んでからまた歩く。
お腹は満足、暖かな日差しのなかを歩き、至福のときだった。
雪の西山山頂(標高339m)の三角点。私には貴重な写真になる。
あとは、木曽川を見ながら降る。
あれが犬山城だとか、名古屋駅も見えるとかいいながらどんどん降る。
下山してからは毎度のごとく、近場にこれだけ楽しめる山があること、そして仲間に恵まれていることなど、おしゃべりしながら木曽川沿いを犬山遊園駅まで歩いた。
さて、4ヶ月ぶりに山行した私の足、今のところ生活に支障があるほどの筋肉痛はまだない。
しかし、たまに翌々日に痛み出す(加齢)。あぁこれが嫌だ。 おしまい